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映画『ザ・インタープリター』ネタバレ解説/国連通訳士VSシークレットサービス!?/詳細・あらすじ・キャスト一覧・配信状況など

CINEMA-LIFE 映画 ザ・インタープリター ネタバレ解説 ニコール・キッドマン ショーン・ペン

こんにちは!CINEMA-LIFE管理人の乙花はるです。

今回は、ニコール・キッドマンとショーン・ペンがW主演した、国連の通訳士が大統領暗殺計画を聞いてしまうというミステリー映画『ザ・インタープリター』のネタバレ解説です。

ザ・インタープリター | Netflix

「めぐりあう時間たち」アカデミー主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンと、「ミスティック・リバー」でアカデミー主演男優賞を受賞したショーン・ペンがW主演した映画ということで、これは面白いに違いない!と、配信を楽しみにしていました。

Netflixで配信が始まると日本でのランキング上位に食い込む人気ぶり。

さっそく視聴して、感想・ネタバレ解説・作品詳細・キャスト(監督)紹介などをまとめましたので、ご興味ある方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。

※私はNetflixで視聴しましたが、Amazonプライムビデオでも配信されています。会員登録されていれば無料で視聴できますので、お好みのサービスでご視聴ください。

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※上記の情報は2022年5月現在のものとなっています。最新の情報は公式ページをご覧ください。

※こちらの記事には作品詳細・あらすじ・キャスト紹介・感想の他、ネタバレ・結末が含まれていますのでご注意ください。

映画『ザ・インタープリター』/作品紹介

ポスター画像

映画『ザ・インタープリター』は2005年に公開され、アカデミー賞受賞歴のあるシドニー・ポラックが監督を務め、同じくアカデミー賞受賞歴のあるニコール・キッドマンとショーン・ペンがW主演していることで話題になりました。

大統領暗殺計画を聞いてしまった通訳士が、守ってくれるはずのシークレットサービスに怪しまれてしまうという政治がらみのミステリー映画で、セリフの量が非常に多く、実力派と言われる俳優2人の駆け引きにあっという間に引き込まれ、感情移入してしまう演技に魅了されます。

映画にはマトボ共和国という架空の国が出てくるのですが、そこにはアフリカの現状が描かれていて、映画を通して問題定義もなされています。

この映画のタイトルの意味なんですが、『ザ・インタープリター(原題:The Interpreter)』のタイトル「Interpreter」は通訳者という意味があります。

英語圏の方にとっては分かりやすいと思いますが、日本人には馴染みがなさ過ぎて、吹替で見る方なんかは最後までタイトルの意味が分からない方もいそうですね。(私がそうでした…。)

そして、最後になりましたが、監督のシドニー・ポラックは2008年に癌で亡くなったため、長編映画の監督としては、この『ザ・インタープリター』が最後の作品となっています。

作品詳細

ザ・インタープリター||洋画専門チャンネル ザ・シネマ

公開2005年製作国韓国・アメリカ合作
ジャンルサスペンス視聴区分R15
上映時間118分原題The Interpreter
配給UIP
監督シドニー・ポラック
キャストニコール・キッドマン、ショーン・ペン

予告動画

※日本語対応の予告がなかったので、英語(字幕なし)の予告動画です。

【アカデミー賞受賞キャスト&スタッフ結集で放つ衝撃のサスペンス・アクション大作!】

≪過去を失った 国連通訳(インタープリター)妻を失ったシークレット・サービス≫
≪言葉の力を信じる女と銃の力を信じる男。国家を揺るがす連続殺人は、その夜からはじ まった—!!≫

国連通訳として働くシルヴィア。ある夜、通訳ブースに立ち寄った彼女がヘッドフォン越しに洩れ聴いたのは、彼女にしかわからない「クー 語」だった。

「大統領は生きてこの国を出られない」…。

正体不明の暗殺者に追われる身となったシルヴィア。シークレット・サービスのケラーは、直ちに監視体制を敷き彼 女の身辺警護を開始する。だが、集まった情報は驚愕すべきものだった。シルヴィアはかつてアフリカの小国で反独裁運動に関わっていた──!

彼女は何者なのか? 暗殺はいつなのか? 謎は連続殺人を呼び、国連本部に血の雨が降る時は刻一刻と近づいていた…!

あらすじ

国連に勤める通訳士のシルヴィアは、ある日偶然、大統領の暗殺計画を耳にするが、犯人の姿は見ておらず、ささやき声をヘッドフォン越しに聞いただけで確信が持てなかったため報告はしなかった。

翌日、マトボ共和国との非公式会談に、マトボ出身のシルヴィアがクー語の通訳として参加したことで、昨夜の暗殺計画の標的がマトボ共和国のズワーニ大統領であることが判明し、警察に通報。

すぐにインターポールのトビンという男がシルヴィアの聴取をするが、いくつかの不審な点があったため、シルヴィアはトビンから疑われることになる。

サクッと結末

映画『ザ・インタープリター』の結末が1分で分かるサクッと結末です。

映画『ザ・インタープリター』のサクッと結末を見る

あらすじの続きより☟

マトボ共和国出身のシルヴィアは、ズワーニ大統領の暗殺計画を立てるのは反政府組織のゾーラとブルックリンに亡命しているクマンクマンではないかと予想し、同じ思想を持つ兄も関係していると思い込んでいた。しかし、兄の友人であるフィリップから、ゾーラがすでに殺されていることを聞く。

その後、ブルックリンへと向かったシルヴィアはバスの中でクマンクマンから真相を聞き出そうとするも、クマンクマンも無関係だった。シルヴィアがバスを降りると同時に爆発が起きクマンクマンは死亡、そしてフィリップも何者かに殺害され、残された手紙で兄が殺されたことを知ったシルヴィアは姿をくらましてしまう。

やがてアメリカへとやってきたズワーニ大統領が国連で演説を始めたところ銃声が響き渡り、ズワーニ大統領は別室へと避難する。銃声のもとへと走ったトビンはズワーニ大統領を狙った暗殺者が殺されているのを発見し、その場にいたズワーニ大統領の側近を拘束し真相を聞き出す。

今回の暗殺未遂計画は、虐殺を繰り返して支持率が落ち込んでしまったズワーニ大統領が、支持率回復のために実行した自作自演だったのだ。

ズワーニ大統領が避難している部屋へと向かったトビンは、前日から忍び込んでいたシルヴィアがズワーニ大統領に銃を突き付け、あなたは殺し過ぎたと忠告しているところに遭遇。引き金を引こうとしたシルヴィアだったがトビンの説得で銃を降ろした。

その後、ズワーニ大統領は裁判にかけられることになり、シルヴィアは国外退去となりマトボ共和国に戻る事になった。

結末を知りたくない方はスルー推奨、見たい方だけ開いて見てね♪

映画『ザ・インタープリター』/豆知識

映画『ザ・インタープリター』を見る前に知っておきたい、映画に関する豆知識です。

ご視聴予定の方も、そうでない方も、これを見れば映画『ザ・インタープリター』を深堀できる!!

映画ジャンル“ポリティカルミステリー”とは

映画『ザ・インタープリター』は政治関連のミステリー映画です。

ジャンルとしてはポリティカルミステリー。

ポリティカルとはなんぞや?と思いますよね?かくいう私も「なんそれ?」と思ったので調べてみました。

ポリティカル(political)には

政治(上)の、政治に関する、政治学の、政治にたずさわる、国政の、政党の、党略のための、政治に関心のある、政治活動をする、政治的な

引用元:https://ejje.weblio.jp/content/political

という意味があります。つまり、『ザ・インタープリター』は政治関連のミステリー映画ということです。

大統領暗殺計画を偶然聞いてしって犯人に付け狙われる国連通訳士が、シークレットサービス(大統領警護)の男にまで怪しまれてしまうストーリー。

その中には、政治的な問題定義も含まれていて、アフリカの現状も描かれていることもあり、ただのミステリーではなく、あえてポリティカル(政治に関する)という表現を使ってジャンル分けされています。

ちなみに、ミステリーとサスペンスの違いはこちら↓

ミステリー:犯人が全く分からない状況から、犯人を予測したり割り出したり探したりするストーリー。
サスペンス:犯人が分かっている状態で、犯人から逃げたり犯人を捜索したりするストーリー。

ということで、映画『ザ・インタープリター』はポリティカルミステリーとなります。

国連とは

国連とは、国際連合の略称で、1945年に組織されました。

活動目的は、国際平和と安全の維持(安全保障)、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現で、2021年6月時点での加盟国は193か国、日本は1956年に加盟しています。

この国際連合の通訳士として働いているのがニコール・キッドマンが演じたシルヴィアです。

映画では「国連」という言葉が多く使われていますが、国連が撮影許可を出したのは映画『ザ・インタープリター』が初めてだそうです。

なかなか見ることのできない国連内部が見られるのも『ザ・インタープリター』の魅力ではないでしょうか。

国連通訳とは

ニコール・キッドマンが演じているシルヴィアの仕事は国連の通訳士です。

この国連で通訳をするというのは、通訳を生業とする人たちの憧れの場所で、同時通訳の最高峰とも言われる場所だそうです。

会議の内容が政治がらみのことも多く、膨大な資料の内容を理解しなければならないこと、そして通訳自体も非常にレベルが高いようです。

そんな場所で仕事ができるシルヴィアさん、かなり頭が良くて通訳のレベルも高いのだろうなということは容易に想像がつきますね。

マトボ共和国・クー語とは

映画『インタープリター』に登場するマトボ共和国は架空の国で、もちろんマトボ共和国の言葉であるクー語も架空の言葉です。

ただ、マトボという地域は実在します。

この実在するマトボは、ジンバブエ共和国南部のブラワヨという地域にある奇岩質(珍しい形の石や岩)と木々に覆われた渓谷からなる場所で、ジンバブエ最古の国立公園となっています。

ブラワヨは少数民族ンデベレ族の中心都市で、地名の意味はンデベレ語で「虐殺の地」なのですが、この映画『ザ・インタープリター』でも虐殺の話しが多々出てきます。

マトボ共和国は架空の国ではありますが、実在するマトボ地域と映画との共通点も多いので完全な架空の国でもなさそうですね。

通訳士と翻訳士の違い

通訳士とは、異なる言語を使う複数人の間に入り、双方の言語を相手方の言語に変換して伝える人のことを指します。

翻訳士とは、ある言語の文章を異なる言語の文章に変換する人のことを指します。

通訳は人から人へ、翻訳は文から文へという大きな違いがあります。

映画『ザ・インタープリター』/キャスト紹介

映画『ザ・インタープリター』のキャスト紹介です。

シルヴィア・ブルーム/ニコール・キッドマン

マトボ共和国出身。幼いころに両親を亡くし、兄とは疎遠になっている。
国連の活動内容に惹かれ、現在は通訳士として国連に勤務している。

母国語であるクー語で大統領暗殺計画を話しているのを偶然聞いてしまったことで、事件に巻き込まれてしまう。

トビン・ケラー/ショーン・ペン

インターポールの男。
シルヴィアが聞いたという大統領暗殺計画の捜査のために国連へとやってきた。
数日前に妻を亡くしている。

ドット・ウッズ/キャサリン・キーナー

捜査官の女性。
大統領暗殺計画の捜査のため国連にやってきた。

ニルス・ラッド/イェスパー・クリステンセン

マトボ共和国の警備責任者の男。
ズワーニ大統領の警備のために国連入りしている。

フィリップ・ブレ/イヴァン・アタル

シルヴィアの兄サイモンの友人でカメラマン。
サイモンと反政府組織に属するゾーラをサッカー場に案内した張本人。

エドモンド・ズワーニ/アール・キャメロン

マトボ共和国の大統領。
昔は反政府を掲げた平和主義者だったものの、大統領に就任してからは独裁者となり虐殺を繰り返していた。

クマン・クマン/ジョージ・ハリス

反政府組織だったが、現在はブルックリンに亡命している。

その他

リー・ウー/クライド・クサツ

キング捜査官/ロバート・クロヘシー

ルイス捜査官/テリー・セルピコ

チャーリー・ラッセル/デイヴィッド・ザヤス

ジェイ・ペティグリュー/シドニー・ポラック

映画『インタープリター』/視聴方法

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映画『ザ・インタープリター』/フル動画配信状況

2022年5月現在、映画『ザ・インタープリター』が無料で見られる動画配信サービスの一覧です。

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その他の配信サービス

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映画『ザ・インタープリター』/まとめ

映画『ザ・インタープリター』の個人的な感想や評価です。

評価

★★★☆☆

感想

実力派俳優2人の掛け合いはお見事。

ただ、映画を通して伝えたかったであろうメッセージ性はあまり感じられなかった。

「驚愕のラストで伏線回収して真実が明るみになる」ような展開を期待していたけど…ラストの「自作自演でした」展開はストレートすぎたかな。

アカデミー賞受賞歴のある監督と、同じく受賞歴のある実力派俳優2人がW主演し、本物の国連で撮影した割に、いまいちヒットしなかったのもちょっと納得な気もする。

でも、ニコール・キッドマンとショーン・ペンの掛け合いというか駆け引きというか…そういったところは引き込まれてしまうので、そこはやっぱり実力派と言われる所以ですね。

面白かったけれど、大絶賛ほどではなかったのはちょっと残念でした。

この記事を書いた人
乙花はる

クソ真面目なA型で引きこもりがちで妄想好き。
邦画・洋画・ジャンル問わず見ますが、恋愛・青春・学園の3拍子揃ったものは苦手。
特に好きなジャンルはパニック・ゾンビ・ホラー・アクション・SF。
B級映画愛好家で、アサイラム製映画を好む傾向にある。
愛猫家で多頭飼い歴ウン十年。
コーヒーマシンマニアで、好きなメーカーはLA CIMBALI、De'Longhi、ELEKTRA。

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